400万人以上の登録会員数を誇るPCMAX。
確かに会員の数は多いし、女性にとってはあちこちに出会いの機会が転がっているように見えます。
でも、本当に婚活しようと思うとちょっと不安に感じる人も多いのではないでしょうか?
知らない人と出会うのはそもそもちょっと怖いし、なにより体目当ての人が目立つ…
ここでは、管理人(トオル)がこれまで出会ってきたPCMAXでの婚活女子たちに聞いた話をもとに、PCMAXで真剣に婚活しようと考えている女性たちがしなければならないことを3つ、お伝えします。
使い方を誤らなければ、PCMAXは真剣に出会いを求める男女が安全に出会うことのできるツールです。
さあ、貴女も新しい出会いに今すぐ踏み出しましょう!
1.自己PRをきちんと書く
まずはPCMAXに無料登録します。
女性はほぼ完全無料の仕様になっているので、安心して登録を行ってください。
PCMAXに登録して最初にすべきことは、自己PRをきちんと書くことです。
顔写真は、全体がわかるようなものを載せる必要はありません。
安全な出会いを求めてるなら、自分の顔写真を載せる必要もあまりないと思います。
もちろん、容姿が武器になるなら別です。
ただ、PCMAXにはかわいい女性の写真を蒔絵にして集客しようとする風俗業者も存在しています。
だから、「かわいい写真」は最初から武器になることはないと思ってください。
真剣に相手を探している男性は、容姿よりなにより、自分と同じ目的でPCMAXに登録している女性を探します。
彼らが目を皿のようにして熟読するのは、自己PRです。
きちんと構成された自己PRは、かわいくとれた写真の何倍も武器になりますよ。
1-1.出会いの目的は正確に
要求されている項目は、包み隠さず、コンプレックスも不利になりそうな点も含めて書いておくべきです。
これが軽い関係の、一夜限りの相手を探しているならば別ですが、貴女が探しているのは一生を共に過ごせるパートナーのはず。
できる限り現在の状況を正確に書いておいてください。
「それでもいい!」といえる人じゃなければ、結婚のパートナーにすることなんて、土台無理な相談です。
そして何よりも、「自分は結婚相手を探しているんだ!」ということをきっちりアピールしておきましょう。
相手に望むことは、あまり具体的すぎず、少し幅広くしておいたほうが良いです。
実際、ぼくが話を聞いたAさんは、登録した当初、相手の条件をかなり事細かに書いていたそうですが、メッセージがあまり来ないだけでなく、こちらからアプローチをかけても反応が鈍かったことが頻繁にあったそうです。
何人目かの気になった相手に、そのことをそれとなく言ってみると、
「ああ、早く結婚したいって言ってる割にはやたら欲深いから、なんか不安になるんだよね」
と言われたそう。
最初から何もかも包み隠さずアプローチしてくる相手は稀ですし、相手も人間です。
自分が書いていることを読んで、相手がどう考えるか、ある程度想像しておいたほうがいいでしょう。
もし貴女に本当の条件があったとしても、やり取りしているうちにそれは明らかになっていくことです。
最初の段階で、自分から門を狭めすぎることはないんですよ。
1-2.必要な情報を必要なだけ
今のこととも関連しますが、「自己PRに書いておくべきこと」と「メッセージのやり取りで知っていくべきこと」は、きっちり分けておきましょう。
次の二つの原則を頭に入れておいてください。
- 「自己PR」には自分の情報(仕事、彼氏いない歴、身長や体形、趣味、登録の目的など)
- 「メッセージ」では相手に望むこと(年収、仕事、性格、居住地など)
これだけです。
つまり、自己PRには、必要な「自分の」情報を、過不足なく書いておけばよいのです。
もちろん身元特定につながるほど詳細な情報は避けるべきです(〇〇病院の〇〇科で看護師をしている、など)。
ですが、具体的になりすぎない程度に自分の情報を書いておくことは、相手にとってもメリットがとても大きいので、むしろ積極的に書いていきましょう。
1-3.「H目的お断り」は必須
チェック項目に存在している「H目的お断り」は、真剣な出会いを求めている人には必須項目です。
体目当てのいい加減なメッセージが来にくくなるだけではありません。
「自分は身持ちが固い人間ですよ」というアピールにもなります。
必ずチェックを入れておきましょう。
2.気になる男性には積極的にアプローチ
さて、自己PRも完成しました。
女性はこの状態で、放っておくだけでも「いいね」やメッセージなど、様々なアプローチが来ます。
しかし、実のところ、アプローチに来ている人の中からのみ相手を探そうとするのはかなり非効率です。
先ほどの女性とは異なるBさんから聞いた話。
都内の病院に勤めるBさんは、30代前半で、かわいらしい容姿の持ち主です。
写真を載せて、自己PRをちょこっと書いただけで、メッセージが大量に来る、という状況。
当初はそうした状況を楽しんでいたそうですが、人の念がこもったメッセージに、毎日何十通も目を通していると、それだけで疲れます。
少しいいなと思った人とも、やり取りを続けていくうちにだんだんと冷めて行ったりして、なんとなく上手くいかない状態が数か月続いていたそうです。
そこでBさんは、一大決心をして、自分に来るメッセージはすべて無視することにして、自分から相手を探して、その人にアプローチしていくことにしたそうです。
そうしたら、わずか数日で、真剣な交際ができる相手を、彼女は見つけ出すことができました。
彼女から聞いた話をもとに、三つの探し方の中でポイントを列挙していきます
2-1.プロフィールから探す
まずはプロフィールです。
自己PRの時は優等生的に自分の情報を中心に書いていただきましたが、相手を品定めするときはオオカミになって、限界まで条件を絞ってアプローチしてください。
その際、「まあまあ気になる」程度のランクの人には「いいね」を送るようにし、「これは!」という人にだけメッセージを送ると良いようです。
2-2.掲示板から探す
次に、気になっている人がもし掲示板に投稿していたら、それを見に行きましょう。
自己PRに書いていること以外にも、思わぬ情報が漏れ出ていることがありますよ。
2-3.日記を読んでみる
そしてもし、気になった人が日記を書いていたら、それを読んでみるのも同じく有効です。
これはメッセージのやり取り中でも有効な方法で、何らかの方法で相手のツイッターアカウントやフェイスブックアカウント、ブログなどの情報を知ったならば、それをチェックしておくとよいと思います。
恋人探しを前提としていない、比較的まとまった文章は、相手の情報を理解するのに最適です。
この三つのやり方は、積極的に相手を探すというよりも、「地雷を踏まない」ための防衛策といってもいいかもしれません。
出会い系は、確かに女性にとって「売り手市場」です。
しかしそのことは、潜在的に女性がさらされることになるリスクの高さと背中合わせになっているんです。
だからこそ、できる限り慎重に、リスク回避のために様々な角度から男性を吟味しましょう。
多少手間がかかるかもしれませんが、一生に関係することですから。
3.実際に会うときは自分のテリトリーで
ついに自分にとって希望を満たすことができる男性が見つかった、とします。
しかし所詮はメッセージを通しての、ウェブを通しての関係のみ。
実際会ってみると、思っていたのと違った…ということはよくあります。
そんなときにリスクをできる限り最小化しておくことは、女性にとってとても重要なことです。
実際、また別のCさんという女性は、(PCMAXではないのですが別の出会い系サイトを通して)某大手広告代理店勤務の男性と初めに会った時に、「知り合いの店」に誘われ、監禁されかけてすんでのところで逃げ出した、という経験があるそうです。
リスクへの対処を間違えると、一生残る傷を負わされるかもしれません。
リスク回避の方法を、具体的に見ていきましょう。
3-1.相手の誘いにはホイホイ乗らない
Cさんの例もそうですが、初回デートで二次会に誘われても、断ったほうが無難です。
「初めて会ったばかりなので、ゆっくりお互いのことを知っていきたい」
こういえば、まともな人であれば理解してくれます。
これで強引に言い寄ってくる人は、到底まともな人とは言えません。
ほかの要素がいかに気に入っていても、切ったほうがよいでしょう。
3-2.連絡先交換のタイミング
自分の連絡先を相手に知らせるタイミングは結構難しいです。
というのも、男性はメッセージ交換にポイントを使いますから、どんな人でもできる限り早くLINEなりMessengerなり、その他の連絡手段を用いることを望むからです。
この気持ちは痛いほどわかります。
しかし、「原則として」はじめて会う時まで、PCMAX以外の連絡先は教えないほうが無難です。
どうしても、ということであれば、相手の個人情報をできる限り聞いて、相手の身元をきちんと確認してください。
そのうえで、できれば親兄弟や友人などに情報共有しておいたほうが良いと思います(ことの性質上とても言いにくいですが)。
初回のデートがつつがなく終わったら、次回の約束を取り付けつつさりげなく連絡先を交換するのがベストでしょう。
ここまでくればゴールは目の前です。
3-3.「売り手は自分」意識を忘れずに
さて、以上で重要な話は終わりです。
真剣な出会いを探している女性の皆さん、ぜひPCMAXで恋を実らせてください。
そのうえで、繰り返しますが、出会い系は女性が売り手市場だということは忘れないでください。
この人、と思う人を逃しても、必ず次があります。
多くの人とやり取りをしているときはしっかりそのことがわかっていても、いざ一対一の関係を築き始めると、つい忘れがちになってしまうかもしれません。
引っかかることがあれば、その人はやめてください。
危ないな、と思ったら逃げてください。
皆さんに良い恋愛ライフが訪れますように。